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GA_W_FW_1988_104

  • ライン
    Giorgio Armani
  • シーズン
    Fall-Winter
  • 性別
    ウィメンズ
  • 1988年
  • コレクション
    ジョルジオ アルマーニ 1988年 秋冬 ウィメンズウェア
概要

ビスチェとスカートのアンサンブル。

セミコルセット仕様のビスチェは、左側でファスナーとホックで留めるスタイル。ゴールドラメの糸、ゴールドとコッパーのスパンコール、リーフモチーフのゴールドブリオンで刺繍されたブラックベルベットで仕立てられ、ブラックシルクのライニングが付いています。

ロングスカートは、ギャザーの入った伸縮性のあるウエストバンドにドローストリングが付いています。リボンが前面で両サイドのパネルを結び、ファブリックを寄せ集めてドレープ効果を生み出しています。オレンジとアクアマリンの色合いのペイズリー模様が施されたシネシルクで仕立てられ、コッパーカラーのチュールが重ねられています。内側の生地は、しっかりとした手触りと、赤みのあるオレンジ色に輝くカンネテ(畝織り)効果を持つシルクです。

このドレスは、イタリア版ヴォーグ誌の1988年9月号に掲載された、ヤン・トーマス撮影の「光の影だけ」という特集記事で取り上げられました。

ディテール
  • エントリー
    104
  • 見た目の構成
    トップス、スカート
『エキセントリック』展のカタログに掲載されたルック(ローマ、コンコルディア広場、イタリア文明宮、2013年)。
探索するコレクション
ジョルジオ アルマーニ 1988年 秋冬 ウィメンズウェア
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